2025年入試問題 傾向分析

令和7年3月4日(火)

令和7年度 入試総評 英語

1. 出題形式・出題数・今年の特徴 など例年と比較して

出題形式:
リスニング 小問集合 読解集合 英作文
出題数:
大問 4題
 令和7年度 設問数 19,小問数 34
 令和6年度 設問数 18,小問数 34
今年の特徴:
  • 1.リスニングの配点は昨年同様35点で,記述問題として疑問文が答えとして求められた。
  • 2.英作文などの,英語または英文で書く問題の配点は大きく,リスニング以外の配点(65点)のうちの大半を占めており、思考力・表現力が求められる。
難易度:
英作文の難易度は昨年と同程度

2. 各問に関するコメント(出題分野・出題形式・新傾向・難易度など)

リスニング問題は配点35点。昨年同様に記述の問題も出題され,条件に従って対話文を完成させる問題であった。
小問集合問題。基礎事項の出題が多い。
昨年同様,A・B・Cの3つの読解問題が出題された。特にA問題は素早く計算をして多くの選択肢の中から正解を導く,英語力以外の力が問われる出題であった。
(3)の英作文の単語数は「24語以上」で昨年同様だったが,「自分の人生でもっとも大きな経験」を題材としており,比較的イメージがしやすかったと予想される。

3. 採点基準(考えられる別解例 等)

基本的に英作文や英語で答える問題では,文法的に間違いはあっても,内容的に理解できるものには中間点が与えられる。正答例以外のものは各学校の判断に委ねられる。

4. 総合所見・その他

出題形式は昨年踏襲のものが多い。リスニングでの英作文も引き続きであるが,最後の1問はやや難しい。また,読解集合では,どのようなジャンルの出題であっても,読み解くことができる力をつけねばならない。正確な読み取りには,単語・熟語などの語彙力,見慣れない内容であっても長文を読みすすめられる文法知識を身につけておきたい。また,全体に「作文力」が求められているため,毎日の学習の積み重ねが必要である。

以上