2025年入試問題 傾向分析
令和7年3月4日(火)
令和7年度 入試総評 理科
1. 出題形式・出題数・今年の特徴 など例年と比較して
出題形式: 昨年と同じ形式。 大問5題(4分野の小問集合 生物・化学・物理・地学各1題) |
出題数: 完全解答 5問(昨年より1問増) 作図問題 3問(昨年より2問減)イオンのモデル,回路,地震に関するグラフなど 文章記述 9問(昨年と同様) 計算問題 6問(昨年と同様)複雑な計算問題が多くなった。 |
今年の特徴: 作図問題が減った。計算問題は手順が複雑な問題が出題されている。また,記述問題も実験内容への理解がより求められ,書くことが難しかった。 |
2. 各問に関するコメント(出題分野・出題形式・新傾向・難易度など)
1 小問集合(4分野の基礎問題)〈化学7点・生物7点・物理7点・地学7点 計28点〉 4分野とも基本的な語句を問う問題に加えて,比較的平易な計算問題が出題されている。 教科書の太字になっている語句を中心に聞かれる問題が多い。 2 生物(植物の分類)<18点> マツ,ゼニゴケ,イヌワラビ,アブラナの特徴に関する内容。語句だけでなく,はたらきや特徴について,より踏み込んだ問題が出題された。 3 化学(金属のイオン化傾向)<18点> 金属のイオン化傾向について実験内容を読み解いて,考察する問題。情報量も多く,解答するまでに時間を要する問題も見られた。 4 物理(LEDと電気回路)<18点> LEDをつないだ回路で計測される電流や電圧といった数値を基に計算や考察を行う問題。 実験内容への深い理解が求められた。 5 地学(地震計)<18点> 知識を問う問題がある一方で、緊急地震速報の問題が出題され,計算手順が複雑なこともあり,困難な問題もあった。 |
3. 採点基準(問い合わせの結果判明したもの 等)
正答表通り |
4. 総合所見・その他
実験内容を深く読み込み,解答する必要があった。必要な数値や情報を整理し,計算問題や記述問題に取り組めるかが重要であった。 普段から,実験結果だけでなく,内容を理解した上で,記述問題や計算問題を取り組んで欲しい。 |
以上