2025年入試問題 傾向分析

令和7年3月4日(火)

令和7年度 入試総評 数学

1. 出題形式・出題数・今年の特徴 など例年と比較して

出題形式:
小問集合 データの活用 関数 図形 図形
出題数:
大問数・小問数ともに変化なし。
今年の特徴:
資料から考え方を読み取る問題が多く出題された。
昨年同様,計算過程・説明・理由・証明と記述問題が多く出題された。
難易度:
昨年並み

2. 各問に関するコメント(出題分野・出題形式・新傾向・難易度など)

 小問集合(計算・関数・データ)
  例年通りの難易度。基本的な問題が集まっており,ミスなく得点できるかがカギとなる。
 データの活用
  相対度数という表現に慣れず,悩んだ生徒も多かったのではないだろうか。箱ひげ図から情報を読み取る問題が出題されている。
 関数
  1問目は,基本的な計算問題であり,ここは得点したい。また,平均の速さという表現はしっかり確認しておきたい。2問目は会話文から電車の全長を利用することに気づきたい。
 図形
  作図そのものではなく、作図方法をテーマとして問題が展開されている点が新しい。問題自体は冷静に取り組めば難しいものではなく,ここで得点したい。
 図形
2年連続で、確率が図形と融合して出題された。記述量が多く,効率よく計算できたかどうかで差がつく問題であった。

3. 採点基準(問い合わせの結果判明したもの 等)

※ 中間点のある設問
問6 順不同、完全解答。
問2(2) 完全解答。
問2(1)・問1(2)・問2・問1(2)・問2・問2 は記述内容に応じて部分点あり

4. 総合所見・その他

 今年の数学もほっかいどうチャレンジテストや全国学力・学習状況調査を参考にした出題や,過去に実施されたテストからの類題が多く見られた。
 思考力・判断力・表現力が問われる問題が出題された。語句の意味を正確に理解した上で,問題の内容をよく読み取り,確実に得点を重ねていくことが重要である。

以上